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2017年4月23日 (日)

かんたんな点検作業ばかりです

5年ぶりくらいに風邪を引きまして、ようやく人並みの知能となりました。

今年は簡単な点検作業のなかで見つかる不良箇所が多いです。

昔からの先輩の自動車屋が減ったことも関係しているのでしょう。 なんだか気になる現象です。

タイタントラックのリアハブシールの曲がり挿入です。 国産トラックの作業は時間がないので、手先が少し狂っただけだと思いますが・・・

Rimg2221オイルシールとは油脂類のもれ防止に欠かせない部品で、自動車タイヤが付いて回っている部分には何らかの形でかならず付いています。

ベアリングに封入されて目に見えないこともありますが、356、ナローやトラックなどでは消耗品として、車検時に交換するものです。

わずかな曲がりですが、タイヤの回転と同じだけ回っていますから、問題になります

Rimg2222

曲がっていた結果として、内部ではベアリングまで焼けていました。

Rimg2223

こちらは「完全レストア」という356です。

Rimg1905
曲がりはわずかですが同じ状態で、ミッションオイルがもれていました。 こちらも時間がなかったのかな、と思いますが。

Rimg1910

反対側はきれいだけどオイルシールの部品が色違いで別物とわかります。 過去にないような不思議なトラブルが続くと気になります。

こうなると前側も注意しないとね

Rimg1917
「完全レストア」だけど前側のベアリングの様子もすこしおかしいので掃除をして様子を見てみました。

Rimg1923
ベアリングの外側が簡単に抜けてきました。 ドラム内部が段付き磨耗していました。 本格修理は旋盤加工となりました。

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