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2008年2月24日 (日)

356のエンジンをかける前に

ポルシェ356の調子が悪いのか、それとも、どうなのか? 

調子がいいというのはどれくらいなのか?

こんな疑問については、「国産の中古くらいに簡単に走ります」とご返事しています。 よく点検されていれば、故障もほとんどなく、それはマァ、50年前の部品については「用心」がいりますが、ほとんどが「その場」で対応できる程度の故障のハズです。

エンジンキーを差し込んで回して、クンクンクンといった、軽い音でスターターが回っていれば、始動系統のモーター、スイッチは大丈夫でしょう。

カチッといった音のあとに、グゥ~グゥ~、グググなんて奇妙な音から突然エンジンがスタートしているようなら、早めに点検をするか、メカに相談してください。 まずいです。

Sany1956 B、C以後はエンジンキーの溝が上になるのがオリジナルのようです。 確実なことが言えないのがもどかしいですが。

溝が下向きの場合、裏側の配線がねじれているがほとんどで、見えたら上向きにしたいのですが、「これで慣れているから」、と提案却下のこともあります。

Sany1958 キーは左の指で回しますが、スイッチ内部には「再始動禁止」のために、ロックが仕込んであります。 右に回して戻すと、すぐには右に回せなくなります。

いまでもドイツ車に付いていることが多いのですが、国産車では見ないです。 これにより、エンジンが掛かっているのに気が付かず、スイッチの誤動作でセルモーターとフライホイルのギアを傷めることを防いでいます。

356のエンジンが掛かっているのに気が付かない!なんて静かなエンジンも、実際、現実にありますので、ロック機構は、これはこれで役に立つようですが、逆にロック機構のせいで、「左側一杯に戻さないと」回らなくなっているスイッチもあるので、ご用心です。

ちなみに「左側」はアクセサリースイッチになっていて、ラジオが動きます。 その位置ではキーが抜けないのが正解ですが、中には「左側」でも抜けるキーがあって、その場合、「謎のバッテリーあがり」がひんぱんに起きますので、これもご注意です。

そのほかに「左側いっぱい」のアクセサリーにエンジン・コイル電源を間違って配線している356もあり(犯人はレストアした鈑金屋さん?)、この場合は「コイルが焼ける」ので、とてもかかりにくくなり、長い時間ならバッテリー上がりにもなります。

また、ちょっと止める時に「左側いっぱい」に回したまま止めると、ラジオに電源が行ったり、知らないところに電気が流れていてこれもバッテリー上がりになることもあります。

ちなみによく疑われている「時計」は無実潔白が多いので、27年後の逮捕なんてしないでください。・・・かな (^ _ ^ ;

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