これでヒーターは万全!かな
ヒーターワイヤの調整をする、ということは冬には熱い風、夏には風が出ない、ということを目的とします。 ですが、なんらかの理由で調整の範囲が狭くなっているヒーターはよくあることで、簡単に調整できず困ります。
冬は、風が出るのが目的で、多少の温風が出てきてもOKなので簡単ですが。
初めにバタンコの横の、折れ曲がっていることが多いレバーを、自分の手で目いっぱい引いたときに、下側のバタンコが閉じることを見ます。 これが良ければ、プリAとCタイプは室内のレバーを目いっぱい引くか、A-Bタイプならばヒーターノブを水道栓と同じに、左にいっぱいに回して、本来のヒーター全開位置にします。
この状態でワイヤを止めれば全開は間違いなしです。 左の運転席の下側ワイヤは前回紹介したように、頭の小さいボルトを使わないと引っかかりますので注意です。 なんなら、チョン切ってもらうか、当方まで買いにこられるかですが・・・
左右ともワイヤが止まれば、室内のレバーかノブを全開位置にしてテストします。 1回で決まることは少なく、2-3回は最低かかるでしょう。
全開位置が決まってくれると残り作業はわずかです。 ヒーターBOXのエアストッパーを調整します。 ロッドは左右とも微妙な角度で「2箇所」曲がるのがオリジナルなので、下回りに凝ってみるのもお勧めです。
こちらのヒーターBOXのレバーにはスプリングが付いていて、何もしない状態なら中のフタが閉じて「風が出ない」ように作られています。 そのスプリングの強さが風を出なくするための重要な部品ですから、お忘れのないように。
こちらは左側の(運転席=左ハンドルですよね)リアシートの下を後ろから前に見ている写真です。
こちらのヒーターBOXはレバーを閉じる状態にして、風が出ないようにするのが目的ですから、レバーまたはノブを閉じた状態で取り付けます。
ロッドを少し突っ張る加減で付けると、風が出ない位置になりますので、トライしながら微調整してください。 貼りすぎると風が強くなりすぎ、弱いとフタが開いてしまいますので、ちょうど良いところは、これも1箇所だけなのですが、今までの修理と調整がOKだと、ほとんど一発で決まる予定!?です。
念のため右側の下の写真も載せておきます。
以上で調整は「ほぼ」終わりですが、忘れてはいけない箇所を次回にご紹介したいと思います。 正月までには書きます。 たぶん。
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