2018年5月27日 (日)

1963年356B 販売予定

1963年 /1962年後期型

入庫して近日販売予定です

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5月20日の356クラブツーリング

なんとか早起きしました。 参加してきました。

御殿場ビールが飲み放題のランチで、ウーロン茶をたしなんでまいりました。

大人はガマン強いです。

http://www.356club.jp/

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1955年と1964年式のカブリオレ

ヘッドライト以外に共通部品はないのですが、よく似ています。

10月6-7日の356ホリディ甲府、は会員以外の参加が可能です。

興味のあるかたは是非ともご参加ください。

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2018年2月 4日 (日)

寒いといえばヒーター

今年は寒いです。 若くて美少年だったあの頃を思い出します。

新宿駅前はドロの道で、甲州街道は笹塚からデコボコの洗濯板(わかります?)状態で、遠足のバスは上下左右に揺れ続き、車中では目が回った子供たちの悲鳴だらけ。

30分しないうちに女子は備え付けの「紙袋」・ビニール袋じゃない/を抱えたまま静かになり、男子も疲れ果て、肥溜めと牛の臭いをたっぷりと嗅いだころ、井の頭公園に到着してフラフラ歩いていた、あの時代の寒さが帰ってきました。

ドロの道は霜柱がたくさん立ち上がり、蹴飛ばして遊ぶと面白いけれど、そんな道を駐留軍の戦車も走っていたんだから、それはそれはミゾも深い、大波を打ったごとく悪い路面でした。

当時の自動車はパワーステアリングなんて無いから、ハンドルが道に取られないように、戦車が掘ったミゾにまけないようにでかいんです。 

356もでかいですね。

その時代に356が走っていたのだけれど、東京オリンピックのころまでは356を見ることがなかったです。 下町にはもっている人がいるわけないから。

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ヒーター作動はシフトレバー前のレバーを手前に引き上げ、または前側か後ろ側のダイヤルを左方向/時計と反対に回します。

プリAのみ、ダッシュのボタンを目いっぱいの力で引きます。

引かれたワイヤはエンジン下部の「バタンコ」ヒーターBOXのフタ/を閉じます。 これでエンジンを冷却した温風が車内に流れます。

バタンコ→ホース→車内シート横の穴、という手順です。

Rimg2918これがヒーターホースでアルミ箔が内部に張られた紙/鉄ワイヤホース。

Rimg2919夏になると調整が悪いヒーターは温風が出るので、誰かがフタをしていました。 オーナーさんは寒かったそうです。

バタンコは「ワイヤ」で引っ張りますが、それに連結しているのは「ロッド」で、戻す作動もするのでワイヤではダメなのです。

完全「フルレストア」されているので、親切に新品の「ワイヤ」でヒーター機構を作り直されていました。

もちろん作動がまともではありません。 いけないのですこと。

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「ロッド」を使ってオリジナルに戻しました。

フルレストアに見えるようになりました。 

Rimg1073クリップボルトが356専用の特殊なボルトを使います。

適当にも修理できますが、下をのぞくと見える箇所なので、やはりオリジナルが似合うようです。

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2017年12月10日 (日)

今年もありがとうございました。

あっという間に年末です。 今年もありがとうございました。

来年こそは予定通りに全ての作業を終わらせる、かな、と決意もあらたにしたいと思っております。

今年もそうでしたが、ナゾの故障というものが、これほど多いのかと、改めて感じた1年でした。

電装品の不思議故障は毎月なのですが、危険だな、というのもあります。

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930のルームライトが点灯しない、という普通のハズの故障でした。

ちなみにポルシェの部品カタログでは「インテリアライト」です。 

しかし、球は切れていませんし、配線も問題なくつながっていました。 

ヒューズが飛んでいたので、配線をつないでから電流を見ると問題ありません。

しかし、ライトを正式に装着すると「モロにショート」しています。

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外してからライトの内部ショートを疑いますが、問題ありません。

ここでしばらくポン太くんは考えました。

こら、なんだろう?

電流計をつないだままで装着して、ライトをゆするとショートがありました。

写真がボケていますが、ライトの問題は手前側のボディ装着箇所です。

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相手はこちらのボディー配線の黒い被覆で、少しだけめくれています。

正確にここにぶつかるのでした。

長年ルームライトが当っていたので、すこしだけ被覆がめくれて、そこからショートしていました。

またお勉強をさせていただきました。

来年もお勉強をがんばりたいと思います。

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2017年10月 1日 (日)

最近のピカピカなレストア車は楽しい?

昨年からの1年間は相応の忙しさになり、工場の満車が続いてご迷惑をおかけしております。

大きな修理事案にかかりきりが多く、合間には難しい修理が続き、まだまだ勉強が不足していることを痛感しております。

やっかいとか面倒な修理というのは、修理する人間の能力不足ですが、複雑で難しい修理、部品が無い困難な修理という、いずれにしろ時間がかかる修理はおもしろいものがあります。

ちまたのレストア中古車であれば、全塗装してモールメッキをなんとかして、内装を張り替えれば完了ということですし、配線もそれなりに取替してあればフルレストアとして販売されています。

やはり見た目にはかないません。

それらの車両の修理では、あらゆることが起きています。

オイル漏れや、12V仕様変更による電装品、時計、メーターの不良などはやさしい方です。

356のドア周りの組み立てをもう一度やり直すとか、全部が同じ色で配線されてしまった一本ずつを抜き挿ししながら、引きなおすなどは、原因がわかっていても時間が大量にかかります。

なかには一目でわかる不具合もでてきますが・・・

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Rimg2828フルレストア済みの356の燃料フィルターがサビで詰まっています。

燃料フィルターは床下に置くほうが正解なので、しかも500円のフィルターですから、燃料タンクを取替するより安くて正解かもしれません。

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Rimg2988ピカピカの356ボディですが前トランクフードが引っかかります。 ロックが外れないのは修理済みのロック爪の変形でした。

こちらの原因はロック機構とわかりますが、一目ではその不良箇所がわかりません。 レストア済みで溶接跡があり、きれいに塗装されています。

左の銀色が見本用の在庫のオリジナルで、右側の不良も見た目はほとんど同じですが、きちんとくらべればダメな箇所が見えてきます。

そもそも見本がないと正確な修理が難しい例でした。

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こちらは原因から探していくので時間がかかる修理です。

356と911の電動サンルーフギアです。 よく似ていますが別物です。 組み立て不良でサンルーフがなめらかに動かないのは、よくてがける修理です。

下の写真で左のギアのそばにあるスプリングワッシャが原因で他にもいろいろ影響していました。 代替部品も分解図も修理書もありませんから、なかなか困難な修理でした。

原因がワッシャ一1枚とは、トホホです。

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2017年7月23日 (日)

夏は車にも暑いです

いやはや夏ですね。 汗がでると仕事してる雰囲気があるのでよろしいです。

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そんな先週の月曜日に洗濯機がこわれました。 インペラという羽根の中心ネジがゆるんでしまい、増し締めしても効果なし。 ようやくつながった電話先のお客様センターの回答では

部品は「古いから」ありません

ということだし、とりあえずの点検と思っても、出張修理は2週間待ちだというので、はい、新品購入です。

近所のK電気で、すぐに到着する洗濯機は高額品ばかりで手ごろな機種は金曜日到着でしたが、「おくさまの決断」で

月曜から金曜まで5日間の洗濯手洗いとなりました 汗・・

修理部品があるのは有り難いことだと気がついた5日間でした。

夏の暑さでもオーバーヒートしないのは356とビートル空冷に共通するクーリングファンのおかげですが、今までに組み付け不良を数多く見ました。

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わずかに残っている破片でファンが飛び散らないですんでいました。 怖いです。

原因は中心のハブとナットの組み合わせが数種類あるためです。 どこかの修理時点でナットだけ、またはハブだけの交換をした時の確認不足です。

ネットの修理記事で裏側のナットだけ外してダイナモ交換というのを見ましたが、と~んでもない事ですからね。

エンジン加速時にガラガラ音がしたら耳についてうるさいものです。 気にしてみましょう。

ベアリングも怪しいので専用工具で分解します。

Rimg2480ベアリングもグリスが溶けていました。

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そんなわけで1箇所だけ悪いというのは最近の10年以内の車だけです。

50年も過ぎている機械、もしくは「他人がやったこと」は確認の必要があります。

下写真のセンター部分、ハブの形が正常な状態です。

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2017年6月25日 (日)

ライバルと呼ぶのは語弊があります

100mの競争は車でもありましたが、日本選手権は楽しみました。 ろくに走れないのに酒をならべてTVでみるのが、やはり楽です。

ポルシェは多くの種類があり、同じタイプは新車でもないと見ることはすくないです。

でも多くのオーナーさんのポルシェを整備していると同じタイプを見ることも多いのですが、色まで同じということがあります。

こちらはグリーンのナロー911でした。

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こちらは珍しい色です。

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こちらは年式違いの356でT-6ボディです。

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こちらはT-5です。

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同じバンパーなのに形状が違うように見えるのはグリルが2個なのと、ガラスの大きさも関係しているようです。

急がしいときは写真の時間もないのですが、これからも集めたいものです。

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2017年5月28日 (日)

おそうじの季節です

356も楽しいけどエアコンが必要な方は新しいポルシェもお持ちになることが多いです。 エアコンで室内を冷やす、ということは、その熱を室外に放出しないとなりません。

コンデンサーと呼ばれる放熱機に電動ファンをつけて熱を放出しています。 現在は目立たない場所にあり、フロントバンパー内部に入っています。

こちらは997-2で、スモールライトを取り替えるだけなんですが、ヘッドライトから全部の分解、脱着でとても楽しい作業ですね。

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こちらは初期986ボクスターで水漏れ修理で分解しました。

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バンパーを外すと葉っぱがたくさん落ちてきました。

電動ファンの吸い込みと走行風のミックスで、たくさん積もったようです。

左側がラジエター、右にすこしはずれているのが例のコンデンサーです。

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エアコンのお掃除にもなりました。

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2017年4月23日 (日)

かんたんな点検作業ばかりです

5年ぶりくらいに風邪を引きまして、ようやく人並みの知能となりました。

今年は簡単な点検作業のなかで見つかる不良箇所が多いです。

昔からの先輩の自動車屋が減ったことも関係しているのでしょう。 なんだか気になる現象です。

タイタントラックのリアハブシールの曲がり挿入です。 国産トラックの作業は時間がないので、手先が少し狂っただけだと思いますが・・・

Rimg2221オイルシールとは油脂類のもれ防止に欠かせない部品で、自動車タイヤが付いて回っている部分には何らかの形でかならず付いています。

ベアリングに封入されて目に見えないこともありますが、356、ナローやトラックなどでは消耗品として、車検時に交換するものです。

わずかな曲がりですが、タイヤの回転と同じだけ回っていますから、問題になります

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曲がっていた結果として、内部ではベアリングまで焼けていました。

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こちらは「完全レストア」という356です。

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曲がりはわずかですが同じ状態で、ミッションオイルがもれていました。 こちらも時間がなかったのかな、と思いますが。

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反対側はきれいだけどオイルシールの部品が色違いで別物とわかります。 過去にないような不思議なトラブルが続くと気になります。

こうなると前側も注意しないとね

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「完全レストア」だけど前側のベアリングの様子もすこしおかしいので掃除をして様子を見てみました。

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ベアリングの外側が簡単に抜けてきました。 ドラム内部が段付き磨耗していました。 本格修理は旋盤加工となりました。

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2017年2月12日 (日)

1964年 356Cクーペ

4月商談予約済み

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1964年 356Cクーペ

純正エンジン キーはドア、エンジン共通です

純正ヨーロッパヒーター

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